こんにちは!HIROです。
この記事では、Amazon出品者アカウント(セラーアカウント)の作り方を1からお伝えしていきます。
Amazon出品者アカウント(セラーアカウント)の登録は、せどりを行う上での第1歩です。
ヤフオクやメルカリと比べるとやや面倒なのですが、まずはアカウントを登録しないとAmazon上で商品を販売する事ができないので、必ず登録する必要があります。
僕も今でこそ副業で月収100万円を達成しましたが、出品者アカウントを登録する所からスタートしました。
理想の未来を実現する為、まずはアカウント作成をしっかりやっていきましょう。
それでは解説していきますね。
画像付きで詳しくわかりやすく解説していきます!
Contents
登録前に準備しておく必要があるもの
まず登録前にこれらを準備しておきましょう。
クレジットカード
登録したクレジットカードから、販売時に発生する月額手数料等が引かれます。
できればプラベート用のクレジットとは違うものを登録する方が望ましいです。
おすすめのクレジットカードはこちらで紹介しています。
ただ作成が面倒であればプライベート用でもOKです。
登録したクレジット情報は後から変更する事ができます。
※登録に使用できるのは、VISA、マスターカード、アメックスのみという情報を頂いています。
JCBは使用できないようなので、注意してください。
銀行口座
この口座に売上金が入金されます。
こちらもプライベート用とは分ける事をおすすめしますが、新しく開設するのが面倒であればプライベート用でも大丈夫です。
設定した口座は後から変更する事ができます。
電話番号
アカウント登録の際に必要になります。
自分の携帯電話の番号でOKです。
メールアドレス
Amazonからの連絡が届きます。
ヤフーメールやGmailでもOKです。
本人確認書類
2019年から、本人確認の為の書類を提出する事が必要になりました。
必要書類は以下の2つです。
・運転免許証 or パスポート
・クレジットカードの利用証明書 or 普段使用している銀行の通帳 etc…
出品アカウント(セラーアカウント)登録の方法
では、必要なものを揃えたら、いよいよアカウント登録に入ります。
Amazonのアカウント作成を行う(持っていない人のみ)
このステップは、既にAmazonで商品を購入した事があり、そのアカウントを持っている場合は飛ばしてもらって構いません。こちらから作業を続けてください。
まだAmazonのアカウントを持っていない場合は、まずアカウントを作成する必要がありますので、やり方を以下に解説します。
アマゾンのページにアクセスします。
インターネット検索で「アマゾン」と検索しても良いですし、下のリンクからアクセスしてもらっても大丈夫です。
そして、右上の「アカウント&リスト」をクリックします。
下の「Amazonアカウントを作成」をクリック
必要事項を入力して、「Amazonアカウントを作成」をクリックしてください。
名前は本名でなくても大丈夫です。
Eメールアドレスを持っていない場合は、GmailやYahooメールなどを新規作成しましょう。
するとこのような画面になりますので、これでアカウント作成は完了です。
出品用アカウントの登録画面へのアクセス
続いて出品用アカウントの登録を行います。
Amazonのホームページから、アカウントにログインした状態で右上の「アカウント&リスト」をクリックしてください。
そして、「出品サービスアカウント」をクリックしてください。
するとこのような画面になるはずです。
(この画面は執筆当時のものなので、変わる可能性があります)
大口出品と小口出品について
アカウント登録に進む前に、大口出品と小口出品について理解しておく必要があります。
あなたは、この2つのどちらかを選択し出品を行います。
大口出品の方が商品が売れやすくなるのですが、その代わり月額5000円程かかります。
小口出品については月額0円で利用できます。
簡単に言うと、毎月の販売数が50個以上になるなら大口出品の方が得をします。
詳しい違いなどについてはこちらに解説しています。
大口出品と小口出品、どちらを選ぶべき?
で、どちらを選べば良いの?ということですが、
やはり商品の売れやすさを考えると、大口出品から始めた方が良いかなと思いますね。
上の記事にも書いてある通り、大口出品はショッピングカートボックスを獲得できるので、売れやすさが圧倒的に変わってきます。
ただ、中古品しか売る予定ないのであれば、ショッピングカートボックスはあまり関係がないので、まずは小口出品からスタートしても良いかなとは思います。
また、「とりあえずお試しで。。」という場合は、月額がかからない小口からやってみても全然OKです。
ショッピングカートボックスについてはこちらを参考にしてください。
大口→小口、小口→大口の変更はどちらも後からできますので、とりあえずは登録をして様子をみながら変更したら良いですね。
出品者アカウントの登録
では、これからは大口出品として登録する方法を解説しますね。
※もし小口出品で登録する場合は以下の記事を参考にしてください。
まず「さっそく始める」をクリックしてください。
ビジネス情報
ビジネス情報を入力していきます。
①事業所の所在地
自身がビジネスをする事業所の所在地を入力します。
ほとんどの方は「日本」になるはずです。
②業種
個人や法人などの業種形態を入力します。
既に法人を立ち上げている場合は別ですが、そうでなければ個人でOKです。
ほとんどの方は個人になるはずです。
③氏名
ご自身の氏名を入力します。
ミドルネームは不要です。
もし日本語で入力できない場合は、ローマ字で入力してください。
※以下、業種を「個人」で選択した場合で進めていきます。
出品者の情報を入力
①個人情報の入力
自身の国籍や生年月日、パスポートの情報を入力します。
②会社住所の入力
自分の事務所の住所を入力します。
ほとんどの方は自宅で作業をすると思うので、自宅の住所を入力すればOKです。
もし作業用の事務所を別に持っている場合は、その事務所の住所を入力します。
③ワンタイムパスワードの取得方法
Amazonから受信するパスワードの取得方法を選択します。
SMSでも電話でも良いです。
自分が出れる電話番号を入力します。
「SMSを送信する」をクリックするとパスワードが届くので、それを「ワンタイムPIN」に入力しましょう。
マーケットプレイス固有の詳細
このような画面が表示される事があるようです。
表示されなければ次に進んでいってください。
これは、海外で商品を売るか?という選択ですね。
これは日本のみにしてください。
海外を選択するとアカウントが停止されるというトラブルが起こるようです。
北米とヨーロッパのチェックは外しましょう。
クレジットカード情報を入力
クレジットカードの情報を入力します。
このクレジットカードから、月額手数料(5000円程度)等が引かれます。
ストア情報の入力
続いてストア情報を入力します。
ストア名は、自身がアマゾンで出すお店の名前ですね。
なんでも良いですが、あまり適当すぎるのは売上にも影響してくるので注意しましょう。
名前の付け方はこちらの記事を参考にしてください。
その下の
・すべての商品にUPC/EAN/JANコードは付いていますか?
・Amazonでの出品を希望する商品のメーカーまたはブランド所有者ですか?
については、通常どちらも当てはまらないので「いいえ」を選択します。
本人確認書類のアップロード
①身分証明書
運転免許証かパスポートを、前面と背面それぞれアップロードします。
※証明書は以下を満たしている必要があります。特に問題はないかと思いますが念の為確認しておきましょう。
確認事項
1身分証に記載のある氏名はセラーセントラルに登録する情報と一致している
2身分証には顔写真が入っている
3身分証は有効期限内である
4スマートフォン等で撮影した画像、または原本のスキャンデータをご提出ください。
5スクリーンショット(画面キャプチャ)は審査対象外となります。
6画像またはPDFデータはカラーである (白黒は審査対象外)
7ファイル形式は次のいずれかである: *.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.
8ファイル名に絵文字や特殊記号(例: $, &, #)を使用していない引用:Amazon公式ページより
②その他の書類
使える書類は以下になります。
・クレジットカードの利用明細書
・インターネットバンキング取引明細
・預金通帳の取引明細書
・残高証明書
クレジットカードの利用明細書や、インターネットバンキング取引明細がやりやすいかなと思います。
・クレジットカードの利用明細の場合:
家に届いた利用明細を写真に撮って提出するか、WEB上の明細をPDF形式でダウンロードして提出すればOKです。
・インターネットバンキング取引明細の場合:
過去180日の入出金履歴が確認できる取引明細をPDF形式でダウンロードして提出します。
その他注意事項は以下になりますので確認してください。
注意事項
・スクリーンショット(画面キャプチャ)及び画面を撮影した画像は無効です。
・氏名、請求先住所、銀行情報(クレジットカード会社の情報)が確認できる
・発行日または取引履歴のページが確認できる
・クレジットカードやキャッシュカード自体の画像やスキャンデータは無効です
・提出書類はパスワードで保護しないでください
・ファイル形式は次のいずれかである: *.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.
・ファイル名に絵文字や特殊記号(例: $, &, #)を使用していない
・提出する書類によって異なる注意事項がございますので必ず下記ご確認ください。引用:Amazon公式ページより
また詳しくはこちらのアマゾン公式ページにも記載されています。
これで審査に入り、問題なければ2日程度で承認されます。
担当者とのWEB面談(求められらた場合)
最後のステップでアマゾンの担当者とのWEB面談をすることが求められることがあるようです。
現段階では、
①ライブビデオ通話を行う
②出品者の場所で本人確認する
③近くのAmazonオフィスで会う
の3つの選択肢があるようですが、ここは「①ライブビデオ通話を行う」を選択すると良いです。
そして、次に面談の希望日時を決めるという流れです。
WEB面談で聞かれる内容は?
何を聞かれるか?というのはかなり気になる事だと思います。
これは結論から言うとそこまで心配しなくて良いです。
僕が今までに入手した情報だと、
・身分証明書(運転免許証やパスポート)と実際の顔を見せて本人確認を行う。
・どのような商品を販売するかを答える
・違法になる商品を販売するつもりがないか答える
といった内容です。
なので、普通に答えれば特に問題なく審査は通ります。
面談の一番の目的は本人確認なので、身分証明書(運転免許証やパスポート)をしっかりと用意しておく事が大事ですね。
アマゾンセラーセントラル画面へアクセスする
登録が終わりましたが、もう少しだけ設定を追加する必要があります。
まずアマゾンセラーセントラル画面にアクセスしましょう。
アマゾンセラーセントラルは、商品の価格変更や出品、出品者情報の変更などを行うことができます。
アマゾンセラーセントラルへのアクセス方法
まずAmazonのホームページにアクセスします。
そして、出品用アカウントにログインした状態で、右上の「アカウント&リスト」をクリックします。
下の方にある「出品サービスアカウント」をクリック。
右上の「セラーセントラルにログイン」をクリックします。
これで、アマゾンセラーセントラルへアクセスする事ができます。
せどりをやっていくとこの画面には何度もアクセスする事になるので、ブックマークしておきましょう。
銀行口座情報を登録する
続いて、セラーセントラル画面から銀行口座情報を登録します。
この登録した口座に、商品が売れた際の売上金が振り込まれる事になります。
出品アカウント登録の際には設定していませんので、必ず登録しておきましょう。
ちなみに、銀行口座はせどり用とプライベートで分けておく事をおすすめします。
一緒にしてしまうと、実際にせどりでお金がどの程度増えているのかわかりにくくなってしまうからです。
ただ後から口座を変更する事もできますので、今新しく口座を作るのが面倒という場合は、とりあえずプライベート用でもOKです。
銀行口座登録の方法
セラーセントラル画面の右上の「歯車マーク」から、「出品用アカウント情報」を選択。
「銀行口座情報」をクリック
「登録」をクリック
ここに銀行口座の情報を入力してください。
銀行コード、支店コードがわからない場合は、こちらから検索できます
お疲れ様でした!
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以上、出品用アカウントの開設についてでした。
これで商品を出品する事ができるようになりましたので、後は実践するのみですね。
ただ、この実践も闇雲にすればいいわけではありません。
せどりにはちゃんと正しいやり方があります。
正解のやり方を知らなければ、
・商品が仕入れられない。。。
・出品した商品が売れない。。。
なんてことにも。
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