こんにちは!
HIROです。
この記事では、
他のAmazon出品者の在庫数を確認できる拡張機能「X-Dealer Pro」の導入方法とその見方・使い方
について解説します。
他の出品者の在庫数を把握しておくことで、
自分の商品がいつ売れそうなのか、予想を立てることができます。
手動で在庫数を調べる方法は他の記事でも紹介されていますが、
実はこの拡張機能を入れる事で、こんな風にもっと簡単に在庫数を確認する事ができるんです。

以下、導入方法から順番に解説します。
※この「X-Dealer Pro」はGoogle Chromeの拡張機能ですので、以下の操作をGoogle Chrome上から行ってください。
「X-Dealer Pro」のダウンロード
こちらのリンクから、「X-Dealer Pro」をダウンロードページに飛んで下さい。
すると、このような画面が表示されるので、右上の「CHROMEに追加」をクリックして下さい。

「X-Dealer Pro」を追加しますか?という表示が出るので、「拡張機能を追加」をクリック。

これで、「X-Dealer Pro」がChromeに追加されました。
「X-Dealer Pro」の使い方
アマゾンの出品者ページを開いてください。

すると、「X-Dealer Pro」インストール後にはこのような表示が追加されているはずです。

以下、項目を順番に解説していきます。
在庫数
こちらの数字が、出品者毎の在庫数になります。

正直これだけでも十分と言えば十分なのですが、
その右の「解析ページ」をみることで、その出品者の在庫数や価格の推移などをみることができます。
※特に、出品者の価格の推移は見ておくと良いかもしれません。
解析ページ
「解析ページ」を見ることで、その出品者の在庫数や価格の推移などを見ることができます。


まず1番上のグラフは、出品者の在庫数と価格の推移を示しています。

赤の折れ線グラフが価格の推移、青の棒グラフが在庫数の推移ですね。
価格の推移をみたところ、例えば9月15日では44790円でしたが、23日では44000円に、そして25日には43980円に値下がりしていました。
(※グラフにマウスを合わせることで、数値が表示されます。)



この価格推移データから何が読み取れるかというと、
その出品者の価格改定を行う頻度です。
例えば価格がずっと一定であればこの出品者は価格改定を行っていないので、自身が価格改定を行い安く値段変更しても、追従はしてこないと予想されます。
つまり、自身のライバルにはなりづらいと考えられる訳です。
それが頻繁に改定されていると、この出品者はしっかりと相場をみて価格を設定してくるだろうとわかるので、自身が設定した価格と被る可能性が高いと考えられます。
次に在庫数についてです。
見たところ、9月23日までは3つ、そして25日には2つとなっていました。


そのため、9月23〜25日の間にこの出品者から1つ商品が売れたと予想できますね。
さっき見たように価格もちょうど25日には値下がりしていたので、43980円に値下げしたところ、この商品が売れたのではないかと考えられます。
では次に2つ目のグラフです。

このグラフは、出品者の価格とランキングの推移を示しています。
※このランキングとは、Amazonランキングではなく、出品者の中で誰が一番上に表示されたのかというランキングです。
赤のグラフが価格の推移、青のグラフがランキングの推移ですね。
このグラフから、この商品の相場の推移がわかります。
例えばこの出品者を例とすると、
まず、9月15日の時点では価格は44800円付近でランキングは2位ですよね?

ランキングは2位なので、特に価格改定をしなくても売れそうですが、9月20日のランキングをみてください。

6位に下がってしまっていますよね?
これは、出品者が増えた、もしくは他の出品者達が値下げを行ったからではないかと考えられます。
そのため、この出品者は9月23日には価格を44000円まで値下げしています。


しかし、それでもランキングは6位と変わっていないので、9月25日はさらに価格を下げて43800円に値下げしています。


ただ、それでもランキングはさらに下がっていますよね?
それだけ、他の出品者がより素早く値下げを行っているのではないか?と予想できます。
その為、この商品はこの後も相場が下がって行くのではないでしょうか。
実際にモノレートも見てみましょう。

同期間の価格推移を赤で囲いましたが、
やはりじわじわと価格が下がっていますね。
2週間在庫変動・価格変動
この部分は、先ほどの「解析データ」の中から、在庫と価格変動を抜き出したものとなります。

その為、在庫と価格変動をみるだけであれば、この部分だけでも事足りますね。
ちなみに、青のグラフが実際の変動、赤のグラフが差を表しています。
例えば在庫変動を見た場合、変動を示す青のグラフでは3→2へと減っているので、
差を示す赤のグラフではその期間が「-1」と表示されています。



まとめ
以上、他のAmazon出品者の在庫数を確認できる拡張機能「X-Dealer Pro」の導入方法とその見方・使い方についてでした。
正直、「解析ページ」まで確認する必要があるのかと言われたら微妙なのですが、
出品者の価格改定の頻度がわかるので、価格の推移くらいは見ておいた方が良いかと思います。
あとのグラフは、データを分析するのが好きな人は見てて面白いかもしれませんね。
では、今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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