こんにちは!HIROです。
今回は、
AmazonのFBAが儲からない2つの理由とその改善策
について解説していきます。
この記事を見られているという事は、あなたは
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
と思われているかもしれませんね。
結論から言うと、
AmazonのFBAは儲かります!
僕もほぼFBAのみで月収30万円以上稼いでいます。
逆に、FBAを使わない選択肢はないですね。
FBAが儲からない。。。という場合は、ちゃんとした理由があります。
その理由と「どうしたら良いのか?」について解説していきますね。
Contents
HIROの実績(この記事の信憑性)
まず僕の実績についてお話しさせて頂きます。
僕がせどりを始めたのは2016年頃からです。
気がつけば、だいぶ長いこと続けてこれたなーと感じています。
実績ですが、
2021年の年商は1500万円近くになります。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
数年前から年商1000万円以上をキープし続けています。
また、月収100万円も達成しています。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
AmazonのFBAが儲からない理由①:手数料が高い
儲からない1つ目の理由が「手数料が高い」という事です。
これが一番多い理由だと思います。
では具体的に、FBAを使う場合と使わない場合で、どれくらい手数料に差が出るのか見ていきましょう。
例えばこの商品を例にしてみます。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
この商品を2000円で売るとして、FBA料金シュミレーターを使って計算してみます。
※FBA料金シュミレーターについてはこちらで解説しています。
するとこんな感じになりました。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
左がFBA無し
右がFBA有り
で比較しています。
FBAでかかる手数料は、大きく分けて
・配送代行手数料
・在庫保管手数料
の2つがあるのですが、それぞれいくらかかっているのか解説しますね。
配送代行手数料
まずは配送代行手数料についてです。
赤枠で囲った部分「フルフィルメント by Amazonの手数料」が、FBAの配送代行手数料になります。
これを比べると、FBA有りの方が、手数料が514円かかっている事になります。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
つまり、1個の商品を売る事に、FBAだとこの514円がプラスでかかってしまうという事ですね。
514円って結構大きな額ですよね。
これのせいで利益が出なくなる。。なんて事も十分あり得ます。
さらに、今回の商品は割と小さめだったんですが、
大きい商品の場合はさらに手数料が上がります。
こちらがサイズ毎のFBA配送代行手数料ですが、大きい程手数料が上がっています。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
(引用:Amazon公式サイト)
なので、大きい商品を仕入れる際はさらに注意が必要という事ですね。
在庫保管手数料
そして、FBAにはもう1つかかる手数料があります。
それが、この赤枠で囲った「在庫保管手数料」です。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
在庫保管手数料は、Amazonの倉庫での商品の保管代ですね。
今回は41円とかなり安いですが、これも商品が大きくなると高くなりますし、
商品が中々売れずにずっと倉庫に保管していると、どんどん加算されてしまいます。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
(引用:Amazon公式サイト)
この2つが主なFBAの手数料になります。
これら手数料が高すぎるせいで、AmazonのFBAは儲からない。。。
となっている場合が1番多い印象がありますね。
手数料が高くて儲からない場合の改善策は?
では、この手数料が高くて儲からない場合はどのようにしたら良いのでしょうか。
改善策は以下の2つです。
・手数料を差し引いても利益が出る商品を仕入れる
・販売価格が安すぎる商品(500円以下)は仕入れない
手数料を差し引いても利益が出る商品を仕入れる
当たり前だろ!と思われるかもしれませんが、これが一番です。
結局FBAで稼ぐ為には、その手数料を引いても利益が出る商品を仕入れないといけません。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
というのはごもっともだと思いますので、
「利益の出る商品を仕入れられる方法」について紹介していきます。
利益が出るかどうかは仕入れ先でほぼ決まります
利益が出ない。。となっている原因の多くは仕入れ先をミスってしまっている事です。
仕入れ先が悪ければ利益は出ません。
例えば、楽天ポイントせどりは流行っている手法ですが、実はあまり利益は出ません。
あまりにも有名になりすぎてライバルも多くなっている為です。
おすすめの仕入れ先は?
では稼げる仕入れ先はどこなのでしょうか。
おすすめの仕入れ先は、
・ヤフオク
・メルカリ
・ネットショップ
です。
特にヤフオクやメルカリは1点物なので、ライバルと被る事がありません。
だから稼ぎやすいんです。
逆に楽天等で商品を仕入れる場合、楽天はその商品の在庫を多数持っている事が多いので、その商品を買った他のライバルが同じようにAmazonに出品し、その結果価格競争が始まってしまいます。
ヤフオクのリサーチ方法
ヤフオクのリサーチ方法については、僕のメルマガに登録して頂いた方限定でお伝えしています。
登録はこちらからできますので、良ければ登録しておいてください。
メルカリのリサーチ方法
続いてメルカリのリサーチ方法についてです。
こちらの記事に書いてあるので、参考にしてください。
ネットショップのリサーチ方法
最後にネットショップのリサーチ方法についてです。
ネットショップの場合は基本的にアウトレット品やセール品を狙う形になりますね。
例えばケーズデンキのネットショップの場合、このようにアウトレットのコーナーがあります。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ここをクリックすると、ジャンルを選ぶ画面になりますので、好きなジャンルを選びます。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
そして、上から見ていけばOKです。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
今回はケーズデンキを紹介しましたが、ネットショップはどこでも構いません。
有名所だと以下になります。
家電量販店
ゲーム、CD、DVD
おもちゃ、ホビー
ベビー用品
リサイクルショップ
イーリサを正しく読み取る
また、仕入れの判断が間違っていても利益は出ません。
その為にイーリサを正しく読み解くことが必要になります。
イーリサとは、
Amazonでその商品がいつ、いくらで売れたかわかるツール
です。
昔はモノレートという同じ機能を持ったツールがあったのですが、閉鎖してしまいましたので、
今はこのイーリサをおすすめしています。
これが読み解けていると、
思った通りの値段でAmazonで売れるので、ちゃんと利益を出すことができます。
逆に読み方が間違っていると、商品が売れず赤字になってしまうわけですね。
イーリサの見方についてはこちらの記事で解説していますのでじっくり読んでみてください。
FBA料金シュミレーターを必ず使う
仕入れる前に、FBA料金シュミレーターを使って手数料を引いても利益が出るかを必ず確認しましょう。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
当たり前ですが、この計算をせずに適当に仕入れていては利益は出せません。
FBA料金シュミレーターの使い方は以下の記事で解説しています。
FBAの手数料を引いてもちゃんと利益が出るかを必ず確認しましょう。
利益率はまず10%以上を目安に
上のFBA料金シュミレーターを使った際に、どれくらいの利益率であったら仕入れてOKか迷う所だと思います。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
利益率については、まずは10%以上あれば仕入れて良いですね。
このように利益率が10%以上になっているのであれば仕入れてOKです。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
利益率10%以上で仕入れていれば、損することはあまりありません。
最初は10%にして、慣れてくると15%、20%、、といった感じで目標の利益率を上げていけば良いですね。
また、利益率についてはこちらの記事で解説しています。
販売価格が安すぎる商品(500円以下程度)は仕入れない
販売価格が安すぎる商品を仕入れてしまうと、FBAの手数料で赤字になってしまう事が多いです。
これは、FBAの手数料は販売価格によらず一定だからですね。
例えば、
商品A:500円
商品B:10000円
で売った場合でも、かかるFBA手数料はほぼ同じです。
仮にFBA手数料に300円かかるとすると、手元に残る金額は単純計算で
Aの場合:500円ー300円=200円
Bの場合:10000円ー300円=99700円
となります。
明らかにAの方が手数料に圧迫されている感じがありますよね。
10000円のBにとっての300円は正直誤差範囲ですが、
500円のAにとっては、販売価格の半分以上が手数料に取られている事になります。
これだけ取られても利益が出るように仕入れるのは正直不可能です。
なので、販売価格が安いと利益を出しづらくなってしまうんです。
※実際は、小型軽量プログラムという、販売価格が1000円以下だとFBA手数料が安くなるサービスはあるんですが、
正直それでも利益はあまり残らないのでおすすめしていません。
AmazonのFBAが儲からない理由②:Amazon倉庫に送るのに配送料がかかる
以上が儲からない理由の1つ目とその解決策についてでした。
続いて、AmazonのFBAが儲からない理由の2つ目です。
今まで「AmazonのFBAは手数料が高い」という話をしてきましたが、実はFBAは他にもコストがかかります。
それが、アマゾンの倉庫に商品を送るのに配送料です。
FBAとは、
「商品をこちらからアマゾン倉庫に送り、注文が入ればその商品の梱包や発送をアマゾンが全てやってくれる」
というサービスです。
なので、最初にアマゾン倉庫に送る配送料がかかるわけです。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
これも余分な出費ですよね。
もちろん大型商品を送る場合は、その分配送料も高くなります。
Amazon倉庫に送る配送料を安くするには?
では、この配送料を安くするにはどうしたら良いでしょうか。
これは、以下の2つを心がける事で安くすることができます。
・FBAパートナーキャリア ヤマトサービスを使って配送する
・できるだけ多くの商品を1つの段ボールに詰めて送る
FBAパートナーキャリア ヤマトサービスを使って配送する
FBA倉庫への配送方法は、基本的にどんな方法でも配送することができます(ヤマト、日本郵便、佐川、西濃等)
ただ、おすすめはFBAパートナーキャリア ヤマトサービスを使うやり方です。
FBAパートナーキャリア ヤマトサービスは、ヤマト運輸がAmazonと提携したFBA専用の配送サービスです。
現状ではこれが一番安いですね。
このように、例えば140サイズを送る場合は最安で608円、160サイズを送る場合は最安で762円で送れます。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
(引用:Amazon公式サイト)
右の表にある基本運賃と比べると、1/3程度の金額で送れる事がわかります。
相当安いですよね。
なのでこの「FBAパートナーキャリア ヤマトサービス」を使っていきましょう。
やり方はこちらに書いてあります。
また、せどりの規模が大きくなると、配送業者と法人契約をして安くして貰う方法もあります。
ただ最初からそれは無理なので、上記のパートナーキャリアを使うと良いです。
できるだけ多くの商品を1つの段ボールに詰めて送る
また、できるだけ多くの商品を1つの段ボールに詰めて送る事を心がけましょう。
例えば1つの段ボールを送る際に500円の送料がかかるとしても、そこに50個商品を入れる事ができたら、
商品1個あたりにかかる送料はたったの10円になります。
10円なら正直誤差範囲ですよね。
とは言っても、仕入れた商品をずっと溜め込むのは問題なので、
最低でも1週間に1回はFBAに送った方が良いでしょう。
FBAで複数の商品を納品、発送する方法は以下の記事で解説しています。
また、FBAで使える段ボールのサイズにも上限があります。
以下のようになっていますが、160サイズ以下の段ボールであればOKと思っておくと良いですね。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
【引用:Amazon公式サイト】
僕はよく140サイズの段ボールを使っています。
以上が配送料を安くする方法になります。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
補足:大口出品(月額5000円程度)にしなくてもFBAは使えます
他の記事を見ていると、
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
FBAを使うには小口ではなく大口出品で登録する必要がある!
その為大口出品の利用料の月額5000円程度がさらにかかってしまう
と書かれている方がちらほらといらっしゃいましたが、
小口出品でもFBAはできるのでそこは問題ないです。
なので、月額費用がかかるのに抵抗があれば、初めの内は別に小口出品でも良いですね。
大口、小口の違いやメリット等はこちらで解説しています。
せどりで稼ぐにはFBAは必須です
せどりで稼ぐ為にはFBAは必須です。
これには色々な理由があるんですが、
まずFBAを使わないと作業量が多すぎて限界がきます。
FBAは、商品をあらかじめAmazon倉庫に商品を送っておく事で、注文が入ったらその梱包や発送作業を全てAmazonがやってくれるサービスです。
これを使わないと作業量がとんでもなく多くなります。
注文が入る毎に梱包して発送して、、となると、商品数が多くなるとそれだけで1日が終わってしまいます。
FBAについてはこちらでも解説しています。
なので、FBAは必ず使うようにしましょう。
その為、FBAを使っても儲かるやり方でせどりをする必要があるわけですね。
せどりで月30万円稼ぐ正しい方法は、メール講座の読者限定でお伝えしています
以上、FBAが儲からない原因とその改善策についてでした。
正しい方法でやれば、FBAを使って稼げますので、ぜひ参考にされてください^^
また、僕がFBAを使って月収30万円を稼ぎ続けている具体的な方法は、メール講座で限定公開しています。
・僕がどうやって月収30万円を稼ぎ続けているのか?
・商品はどこで仕入れて、どこで販売しているのか?
・仕入れている商品のジャンル
・少ない時間で利益を出す方法
・赤字を出さない方法
・売上を伸ばすための本質的な考え方やテクニック
・稼ぐために必要な考え方
といった、せどりの核となる情報をお伝えしています。
また、ヤフオクのリサーチ方法もお伝えしていますので、ぜひご登録ください。
今なら月5万円稼ぐ為のせどりの手引書をプレゼントしています。
また、出品規制解除の方法もメルマガ読者さん限定で公開しています。
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
![](https://network-biz1.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)