こんにちは。HIROです。
この記事では、「FBA料金シュミレーター」の見方と使い方を解説します。
FBA料金シュミレーターを使う事で、販売価格から手数料を引いた額を瞬時に計算してくれるので非常に便利です。
是非このツールを活用しちゃいましょう!
Contents
FBA料金シュミレーターとは


FBA料金シュミレーターは、商品をAmazonで販売する際に、
その商品の手数料を計算してくれるツールです。
Amazonで販売する際は必ず手数料が発生するので、その分利益が下がることになります。
もちろん商品にもよりますが、出品価格からおよそ10〜20%程度は引かれてしまうので、
この手数料を度外視して仕入れてしまうと、思ったより利益が取れなかった。。となってしまいます。
そのため、FBA料金シュミレーターを活用して、実際に手元に入ってくるお金がいくらになるのか計算しましょう。
アクセスの方法
ではまずFBA料金シュミレーターにアクセスしましょう。
こちらからアクセスして下さい。
そして、この欄に手数料を計算したい商品を打ち込みます。

ASINコード、JANコード、商品名どれを入力しても大丈夫ですが、
おすすめはASINコードでしょうか。
ASINコードはアマゾン商品ページ下部の「登録情報」に記載されています。

入力後、該当商品が表示されます。


基本的な使い方① 〜手数料計算のみをする場合〜
では使い方を解説していきます。
手数料計算のみをする場合、入力するのはこの項目1つのみでOKです。
この枠に、Amazonで実際に販売する価格を入力して下さい。
もし10000円で販売したければ、10000を入力。
そして、右下の「計算」をクリックして下さい。

すると、
・手数料
・手数料を引かれた額
つまり、この商品を10000円で販売した場合は、
合計1395円の手数料が引かれ、手元に残る金額は8605円という事ですね。
基本的な使い方② 〜仕入れ値を引いた実際の利益額や利益率を計算する場合〜
続いて、仕入れ値を引いた実際の利益額や利益率を計算する方法です。
まずは、「基本的な使い方①」と同様に、商品の販売額を入力します。

そして、その下の商品原価の欄に、仕入れ値を入力(今回は5000円とします)し、計算をクリック。

これで、利益額と利益率が計算されました。

この場合だと、
利益額は3599円
利益率は36%
ですね。
ヤフオク仕入れの際の便利な使い方
では次に、ヤフオク仕入れをするの際に便利な使い方を紹介します。
例えば、上の「基本的な使い方①」で手数料を計算した商品が1円でヤフオクで出品されていたとします。
この場合に入札予約をするのですが、その金額設定をいくらまでにするのかという事を以下のように計算します。
「基本的な使い方①」で計算したように、この商品を10000円で販売するとした場合、手元に残るのは8605円です。

目標利益率を20%とし、最高入札金額を計算します。
※ここで「利益率?」と思った場合はこちらを読んで下さい。
利益率とは?から目標値まで解説しています。
販売価格が10000円なので、
利益は、10000円の20%、つまり2000円あればOKという計算になります。実際に手元に残る金額8605円から2000円を引いた金額までならば、購入して大丈夫という事になります。
つまり、8605-2000=6605円ですね。
この金額で入札予約を行います。
※さらに送料がかかる場合は、その分を差し引いて入札予約する必要があります。
これくらいなら暗算でぱっと計算できますよね。
またヤフオクだけでなく、メルカリで価格交渉をする際の価格設定にもこの方法が使えます。
終わりに
以上、FBA料金シュミレーターの解説でした。
慣れてくるとシュミレーターを使わずともおおよその手数料はわかるのですが、
このサイトを使う事で、正確に手数料を計算することができますね。
是非活用してみて下さい。
ちなみに、この計算した手数料はあくまで目安です。
実際に売れた際に発生する手数料とは若干のズレが生じます。
実際の手数料の確認方法や、どれくらいのズレが生じるのかについてはこちらの記事に書いています。
では今回は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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