こんにちは!HIROです。
今回は、
Amazonで返品された場合の対応方法について解説します。
Contents
返品には2種類ある
まず、Amazonでの返品には2種類あります。
・Amazonで再販売ができる場合
・販売不可在庫となり、Amazonで再販売ができない場合
の2つです。
Amazonで再販売ができる場合
これは特に何もしなくて良いです。
またFBAに在庫が戻り、今まで通り注文が入るとAmazonが発送してくれます。
これに関してはそもそも気づかない事が多いですし、こちら側は特に気にする事はないです。
ちなみに返品理由としては、恐らく
「間違えて注文し、開封もしていない」
といったものになるのではと思います。
販売不可在庫となり、Amazonで再販売ができない場合
こちらは出品者が対応する必要があります。
このように、在庫管理画面で在庫数が0になっているがクリックできるもので、
クリックすると「販売不可」となっている場合ですね。
例えば動作不良のような理由で返送された場合、販売不可在庫となります。
この場合、放っておいても再販売できませんので、出品者が対応を行う必要があります。
今回は、この「販売不可在庫」となってしまった返品商品の対応方法について解説します。
まずは商品の返送を行う
このままでは販売できない商品が在庫としてずっと残ってしまうので、まず自宅への返送対応を行う必要があります。
右端の「詳細の編集」の右にある矢印のようなマークをクリック。
そして、「返送/所有権の放棄依頼を作成」をクリック。
返送・放棄依頼の画面になるので、
「お届け先住所を入力」にチェックをつけ、返送先の住所・氏名を入力し、「続ける」をクリックします。
返送する商品・返送先住所があっているかを確認して、右下の「内容を確定」をクリックします。
返送には通常10〜14日かかると書いていますが、早い時は1週間もかからず返送されます。
ちなみに、返送には手数料がかかります。
手数料は、
小型・大型商品であれば51円
大型サイズであれば103円
です。
配送料を含んでこの値段なので、非常に安いですね。
返送した商品の処理方法
返送された後の商品をどうするかについてですが、基本的には以下の2つのどちらかの対応とります。
・再度Amazonで出品する
・ヤフオクにジャンク品として出品する
再度Amazonで出品する
ヤフオクよりAmazonで再度出品した方が利益が取れますので、できればAmazonで再販したいところです。
ただし、Amazonで出品できるのは、動作に異常のない商品だけです。
まず、Amazonで再販売できるかを判断する材料として、返品された理由を確認しましょう。
確認方法はこちらに解説しています。
その理由が、
・間違えて注文した
・住所が不十分か、または正しくありません
・都合により必要が無くなった
のような場合、再販できる可能性があります。
念のため自身で動作チェックを行い、問題がなければ再販してOKです。
1回目に出品した時と比べ、本体に傷がついていたり、付属品が欠品している可能性もあるので、その状態も確認し商品説明に追記しておきましょう。
※ちなみに、新品として出品していた商品が返品された場合、それが1度開封されていたら再度新品として出す事はできないので注意して下さい。
中古品の「ほぼ新品」として出品することになります。
ヤフオクにジャンク品として出品する
もし、返品理由を確認して
・製造上のトラブルまたは不具合がある
・性能や品質が良くない
と記載してあった場合、動作に問題のある可能性が高いです。
自身で動作チェックをして、不良品であることがわかった場合はヤフオクにジャンク品として出品します。
この場合は損をしてしまう事が大半ですが、少しでも資金を回収しておいた方が良いので安値でも売ってしまいましょう。
ちなみに、ヤフオクで販売する際はFBAマルチチャネルサービスを使うと良いです。
詳細はこちらに記載しています。
終わりに
FBAで返品された場合の対応方法についてでした。
販売不可在庫となってしまった場合は返送し、少しでも資金を回収するようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
僕が1日1時間程度の作業で月30万円以上を稼いでいる方法は、下のメール講座で公開しています。
ブログでは話せない濃い内容をお届けしていますので、良かったら登録してください。
今なら「せどりの手引書」を無料プレゼント中です。
コメントを残す