こんにちは!HIROです。
この記事では、Amazon出品を
・小口から大口
・大口から小口
にそれぞれ変更する方法について解説していきます。
Contents
その前に、本当に切り替えて大丈夫?
やり方をお話しする前に、
そもそもあなたは出品を切り替えて大丈夫ですか?
大口出品と小口出品では、それぞれメリットとデメリットがあります。
※詳しくはこちらの記事で解説しています。
もし変更する事によって、逆に商品が売れづらくなってしまっては問題です。
なので、最初に「大口と小口を切り替えるべき人」についてお伝えします。
大口から小口に切り替えるべき人
まず大口から小口に切り替えるべき人ですが、以下の2つを両方満たしている人です。
・月に売れている商品数が50個未満
・新品をメインに扱っていない(中古メインで販売している)
月に売れている商品数が50個未満
まず、大口と小口では発生する手数料が違い、月に売れている商品数が50個未満であれば小口の方が得をします。
なので、逆に50個以上売れている場合は大口のままで大丈夫です。
(ほとんどの人は、50個売れないから小口に変更しようとしているはずですが。。)
新品をメインに扱っていない(中古メインで販売している)
さらにもう1つ大事な要素があり、
新品をメインに扱っていない、つまり中古をメインに販売しているのであれば小口に変更しても大丈夫です。
これは、小口ではカートボックスの獲得権利がなく新品が売れづらいからです。
カートボックスとは、下の「カートに入れる」ボタンのことですね。
ほとんどの人はこのボタンから商品を購入しています。
このショッピングカートボックスを取れるのは、数いる出品者の内たった1人だけですが、小口出品者はその獲得権利がそもそもありません。
なので、新品メインを扱っている人は必ず大口にしましょう。
小口に変更してしまうと、ますます商品が売れなくなります。
という場合は、まず中古品メインのせどりに切り替える事をお勧めします。
僕がやっているのは中古せどりなのですが、新品よりもライバルが少ないので稼ぎやすいです。
例えばメルカリだと、こんな感じで仕入れられます。↓
小口から大口に切り替えるべき人
次に小口から大口に切り替えるべき人についてですね。
これは先ほどの逆になりますが、
・月に売れている商品数が50個以上である場合
です。
50個以上売れているのであれば大口の方が得をしますので、迷わず大口にしましょう。
大口の方が商品が売れやすくなるので、切り替えない理由はないです。
大口と小口を切り替える方法
では、大口と小口を切り替える方法を解説します。
どちらも同じ方法でできるので、一緒に紹介しますね。
セラーセントラル画面右上の歯車マークを選択し、「出品用アカウント情報」をクリックします。
そして左側の「ご利用のサービス」に、現在の出品形態が表示されます。
今回は大口から小口に変更する例で紹介しますが、逆の変更でもやり方は全く同じです。
右上の「サービスの管理」をクリック。
そして、小口(大口)出品に変更をクリック。
最後に確認画面が出るので、続行をクリックしましょう。
これで出品形態が変更できました。
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以上、出品を小口から大口(大口から小口)に切り替える方法を解説しました。
恐らくですが、この記事を読まれている方は、
商品が売れなくて小口に変えようとしている方が多いのかなと思います。
ただ、それだとちょっと勿体無いんですよね。
何故なら、せどりは「正しい方法」でやれば月50個以上は余裕で売れるからです。
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