Part5 ヤフオク仕入れに役立つ知識編 

このパートでは、ヤフオク仕入れに役立つ知識をお伝えします。

・落札できる確率を上げる方法

・初心者にありがちな、怖くて仕入れに躊躇してしまう場合の対応

・中古家電などを仕入れた場合の動作確認方法

といったものになります。

 

1. 落札できる確率を上げる方法

オークファンというサイトを使うと、落札できる確率を上げる事ができます。

 

通常は、利益の出る商品を見つけたらその時に入札を行います。

ただそうすると、どうしても早い段階から入札件数がどんどん上がって

いってしまい、その商品が注目されてしまうんですね。

 

しかし、オークファンを使用して入札する事により、オークション終了のギリギリに入札を行うことができます。

 

これをスナイプ入札というのですが、

この方法を使う事で、利益が出る商品を注目させず、こっそりと落札する事ができることがあります。

 

また終了直前まで入札しない事で、ライバルに「落札できた!」と油断しちょっと目を離している隙に、

こちらが落札する事ができる場合もあります。

 

ちなみに、このスナイプ入札機能は有料となります。

この記事を書いている時点では、月額980円かかります。

有料となるので必ずしも加入する必要はありませんが、少しでも入札確率を上げたい場合は加入すると良いですね。

 

・オークファンの登録方法

スナイプ入札機能を使うためには、まず会員登録をする必要があります。

ブラウザの検索窓でオークファンと検索するか、こちらのアドレスからオークファンのトップページにアクセスします。

https://aucfan.com/

そして、右上のプレミアム登録をクリックします。

 

すると登録ページが表示されるので、やや下にスクロールして「今すぐ初月無料で試してみる」をクリックします。


 

登録したいメールアドレスとパスワードを入力します。

メールマガジンが来て欲しくない場合は、右のチェックを外すと良いです。

 

あとは指示通りに進み、クレジットの情報などを入力すれば登録完了で す。

 

 

・スナイプ入札機能の使用方法

まずヤフオク上で、スナイプ入札したい商品をウォッチリストに追加します。

 

そして、オークファンのトップページにアクセスします。

 

ページを少し下にスクロールすると、「入札予約ツール」という項目があるのでこれをクリック。

 

そして、「ヤフオク!ウォッチリスト」をクリック。

 

すると、先ほどウォッチリストに追加した商品が表示されているはずです。

 

右端の「入札予約」をクリックします。

 

入札時間を6分前にし、入札したい最高金額を入力し「入札予約をす る」をクリックします。

 

「同意して始める」をクリックします。

 

表示されたページを下にスクロールし、「追跡入札を利用する」に チェックをし、

「免責事項を確認・同意の上、入札する」をクリックします。

 

これで、指定した時間(オークション終了6分前)に入札することが出来ます。

 

 

2. 怖くて仕入れに躊躇してしまう場合の対応

初めて仕入れをする場合は、どうしても勇気がいります。

「仕入れても売れないんじゃないか?」という不安から、仕入れを躊躇してしまうんですね。

これは僕もそうだったのでわかります。

なので、その場合の対応方法をお伝えします。

 

・少額の商品から始める

方法としては、まず少額の商品の仕入れから始める事です。

例えば、落札価格1000円程度のものであれば、そこまで仕入れに勇気はいりませんよね?

 

初めから1万円、10万円といった商品を狙うのではなく、もっと単価の低い商品から始め、

実際に売れるという感覚をつかむ事ができたら高額の商品にチャレンジすると良いです。

 

・大損する事はほぼない

実は、ヤフオクで仕入れて大損するという事はほとんどないです。

何故なら、ヤフオクで仕入れた商品をミスってしまっても、その商品をもう1回ヤフオクで売ればほぼ同じ金額で売れるからです。

 

ヤフオクの落札相場は基本的に一定で変わりません。

なので、あなたが落札した商品を再度出品したら、落札した金額に近い金額でまた売れてくれます。

 

そこから販売手数料が引かれてしまうので多少は損してしまいますが、それでも大損してしまう事はありません。

 

ただ注意してほしいのは、大損する事がないのは他のライバルと競って落札した場合です。

もし自分一人で落札した場合は、その商品自体が本来全く売れない場合があります。

 

その時は、ヤフオクで再度出品しても思った金額で売れないという事になってしまいます。

なので、この場合は注意が必要ですね。

ただ、基本的に大損する事はないという事はわかって頂けたかと思います。

 

 

3.中古家電などを仕入れた場合の動作確認方法

中古家電製品などを仕入れた場合は、基本的に動作チェックをする必要があります。

ただ自分がその商品をよく知らない場合は、動作チェックのやり方がわかりませんよね。

その場合はインターネットを使ってその商品を説明書を入手しましょう。

 

例えばこの商品の説明書を探してみます。

 

googleで、「FDR-AXP35(商品の型番) 説明書」と打ち込み検索します。

 

すると、説明書が載っていそうなサイトが一番上に表示されました。

 

このサイトにアクセスし、「ダウンロード」と書かれた部分をクリックする事で、説明書を入手する事ができました。

 

 

 

この説明書を見ながら動作チェックをすればOKですね。

今回紹介した方法で、基本的に他の商品の説明書も見つける事が出来ます。